完全に防水性のあるパーテーションとなると、クリアパネルやガラス、アルミのパーテーションなどを思い浮かべる人が多いのでは。
公衆電話のボックスのようなイメージですよね、かなり気密性の高いものです。
ただ、パーテーションだけに防水を求めても、単にパネルが濡れても大丈夫というだけの話になってしまいます。
確かに濡れても良い素材であれば防水ということも出来ますが、それで本当に目的を果たせるかどうかはきちんと計画しなければいけません。
イワタニの断熱パネルは、もちろん防水性にも防湿性にも優れています。
単に濡れても良い素材という話ではなく、一番大事な凹凸嵌合方式の構造の「合い」によって、防水性だけでなく気密性も高く保つことが出来る施工になっています。
パネル1枚ごとの精度ももちろん大切ですが、結局それがお互いに食い合うような施工になっていなければ、どんなに高級なパネルでも防水空間は作れません。
緻密なパネルの設計と、その通りにつくり上げる製造の技術、そしてそれを活用して現場を作る設計技術と施工技術とがすべて揃ってこそ、本当の防水パーテーションが生まれます。
イワタニではプレカット工法を採用していますが、構造や工法には綿密な計算を行っています。
もちろん耐久性や気密性、防水性に優れた建築素材の厳選と加工とが必要です。
屋外にある食品配送センターなどのお仕事をご依頼いただける信頼性を保つためには、そうした地道な努力が必要です。
厳しい環境下でもなんとかならないか?とお考えなら、いつでもご相談下さい。