自分が行く目線で考えると何気なく見過ごしてしまいがちな存在ですが、病院のパーテーションはとても重要なツールのひとつです。
何より患者様のプライバシーを守る必要がありますし、目隠しが欲しいと感じるシチュエーションがとてもたくさんあるからです。
もちろん個室やレールカーテンなど、必要な機能は備わっているのが病院ですが、ほんの少しだけプライベートな空間が欲しい、人の目線から隠れる場所が欲しいという場所はそこかしこにあります。
あまり仰々しいものではなく、しかも緊張を強いるような「いかにも」という感じでもなく、さりげなく自然に空間を隔てられる自立式のパーテーションなどはとても優秀なツールと言えます。
イワタニから医療関係者様に一つお勧めするとすれば、例え自立式の簡易的なパーテーションであっても、パーテーションの向こう側の会話が聞き取りにくくなる遮音性の高いパーテーションを採用することです。
患者様を他の人の目線に触れないようにすることも大事ですが、お医者差と患者様との会話もまた、人の耳には触れないようにするのが何よりの心遣いではないでしょうか。
姿は見えなくてもどんなことを話しているのか筒抜けでは、やはりプライバシーに関わります。
患者様はお気づきにならないかもしれませんが、そっとそんな工夫のあるパーテーションを採用して下さる病院であれば、きっと安心して患者様も通って来て下さるでしょう。
イワタニのアルキャニオンは、そんな機能を持った簡易的なパーテーションです。