パーテーション ドアで快適空間
突然ですが、御社のオフィスは現在快適ですか?
オフィスの空間づくりにはコツがあります。
快適なオフィスは仕事の効率を上げてくれますから、是非空間づくりの基本は知っておきたいですね。
オフィスに必要な要素はデスク類やキャビネット類、コピー機などの機器類などいろいろとありますが、実は快適かどうかを左右するのは「空白」です。
オフィス内の空白は、従業員の動線であったり、一人ひとりの作業空間であったり、ミーティングスペースや休憩スペースだったりするのですが、これがしっかり確保されていないと働く人たちの快適指数は下がり、作業効率が悪くなります。
限られた空間の中で、更にこの空白を確保するために必要となるのが、躯体壁とは独立したパーテーションの存在です。
実は、人は自分の居る空間に空白部分が7割程度感じられると、作業する上で非常にゆとりを感じて動きやすくなる傾向があります。
つまり、あまりにもギチギチに家具や機器が詰め込まれた空間ではかえって事業効率が上がらず、物を減らしたほうが生産性が向上する場合もあるわけですね。
ただ、そうは言っても必要な什器を減らすわけには行きませんから、パーテーションのマジックでうまく空間を仕切ることで、物のある部分と無い部分とを完全に分けて、空白を生み出すのがコツなのです。
パーテーションにドアを付けることも可能ですから、個々の空間をうまくつなぎ合わせることで視覚的に余裕を生み、尚且つ必要物を収納することも可能です。
パーテーション次第でオフィスをガラッと変えることが出来るのです。