パーテーションにもいろいろな種類がありますが、その分け方は使用目的によっても変わります。
もしあなたが空間を仕切ろうと思ってパーテーションの種類を調べているのであれば、まずは種類からではなく、区切る目的から整理されることをオススメします。
例えば、オフィスの中で完全に空間を分断したいと思っているのであれば、天井までしっかり設置された背の高いパーテーションが必要かもしれません。
でも、これは消防法や建物の構造などによっても左右されるので、現場を検証しなければいけません。
簡単なのは、立っている人の胸から首くらいの高さのローパーテーションを目隠し代わりに置くことですが、それにも簡易的に持ち運びが出来るものもあれば、ある程度しっかり固定する必要のあるものもあります。
例えば個々のデスク周りをこうしたパーテーションで区切ることで、作業効率を上げるオフィスレイアウトもありますよね。
デスクワークの人の目線を安定させるためだけであれば、ローパーテーションでも十分です。
どういう目的でどうしてパーテーションが欲しいのか、それによってもパーテーションの種類が変わるわけです。
また、パーテーションを設置する場所や用途によっては素材も変わります。
イワタニにはウレタン断熱パネルや不燃ハニカムパネルなどもありますが、クリーンルー厶にはクリーンルームに適したもの、冷蔵庫や冷凍庫にはその温度に適したものなどがあるわけです。
だからどんな種類のパーテーションを選べば良いかわからない場合には、まずはご相談下さい。
ご要望を落とし込むところからお手伝いいたします。