パーテーションの図面を検討中の方は、おそらく新しいオフィスを構えようとされているか、大幅なレイアウト変更をされようとしているのではないでしょうか?
どんな内装にしようか考えるのは、これからの新しい職場の形を考える楽しい時間でもありますが、大掛かりなパーテーションは、パーテーションとは言え一度施工してしまうとそう簡単には変えることが出来ませんから、なかなか頭を悩ませる部分でもあります。
仕事の効率を考えて、人の動線をうまく確保しつつ、必要な備品をすべて配置するというのはなかなか骨の折れることです。
でも出来れば可能な限り、一番最初の図面は手描きでも良いので、使われる部署の担当の方が書かれることをオススメします。
正確な図面でなくてももちろん構いませんし、ラフなイメージでもまったく構いません。
どんな空間にしたいと思われているのか、その空間に実際に入る方々が実際に目に見える形にすることが何より大事なプロセスなのです。
細かく備品のサイズを測って100分の1や1,000分の1の図面を書かれる方もいらっしゃいますが、消防法などの法規がありますので、最終的にはプロが細かい修正は行う必要があります。
どちらかと言うと、その空間にどんな機能を持たせたいと思っているのか、どういう使い方をしたいと思っているのかが明確になることが大事ですので、言葉だけでなく落書きでも良いから書いて見るのが一番なのです。
イワタニは、最初のお打ち合わせをしっかりすることに力を入れていますので、ぜひそこで思いの詰まった図面を拝見させていただきたいと思っております。