パーテーションなどを含む建築材で不燃材料というものがあります。
どういうものかと言うと、火災時に燃焼しないもの、そして有害な煙やガスが発生する危険がない建築材料のことをまとめて呼びます。
国から認定を受けているのは、鋼材やコンクリートなど色々とありますが、耐火構造、防火構造の建築物には決まった部位にこれらの不燃材料を使う必要があります。
さて、イワタニにもありますが、不燃パネルを使ったパーテーションは、そうした耐火構造の建築物内でも使用出来るクオリティがあります。
もちろん、建築基準法、消防法の適合基準をクリアしなければ不燃は名乗れませんから、あらゆる条件を満たした優良なパネルです。
イワタニの不燃ハニカムパネルIPは、不燃材でありながら軽量化を実現したハニカム構造になっていて、たわみ強度も抜群のパネルです。
他にも不燃段断熱パネルIFDがあり、耐熱性も断熱性も非常に高く、コストパフォーマンスも抜群の素材になっています。
不燃の認定試験は国土交通省の管轄ですが、国の耐火材料認定条件は非常に厳しい規定があります。
不燃にも「不燃」「準不燃」「難燃」などの認定がありますが、厳しい条件下で20分間燃焼しないものだけがこの不燃の名を名乗れる優秀な健材になれるのです。
不特定多数の人が集まる商業施設、オフィス、工場、そして家庭に至るまで、いまや不燃材は無くてはならないものになっています。
工場のケーシング一つとってもパーテーション一つとっても、不燃パネルの必要性は欠かせないものなのです。