パーテーション用の自閉扉のご要望は、イワタニへも数多く頂いている案件のひとつです。
特に食品工場などでは、HACCP(総合衛生管理製造過程)に適応させるためには必ず必要となるものですから、業務効率を扉の面からもう一度考え直してみるのも一つの有効な手段ですね。
おすすめしているのは電動スライドドアで、HACCPに対応したスライド式自動ドアです。
工場内で清浄エリアと汚染エリアとの区分けは非常に重要な項目ですから、クラス分けをするにも入室管理をするにもとても理想的な運用が可能となります。
イワタニの電動スライドドアで一番のポイントは、引き戸の開閉で空気の誘引を起こさないことに注力している点です。
気密性をキープしつつ、外部との空気の混在を避け、食品工場としての総合衛生を保ちながらスムーズな運用が可能です。
特にイワタニのパーテーションとドアは財団法人建材試験センターにて”A4等級”の気密性をクリアしているトップクラスの技術ですから、安心してご使用いただけます。
電動モーターによる押し付け機能がありますので、中の気密性を持続させる工夫もされています。
また、材質は熱伝導率が低く高い断熱性能を有するイワタニ自慢のウレタン断熱パネルですし、DCブラシレスモーターを使用していることでとても静寂性に優れていることも特筆出来ます。
オプションも豊富で、電気錠・インターロック・ラチェット動作機能・信号回路等を組み合わせることが出来ますし、「無目付けセンサー」「非接触型」「タッチ型」「プルスイッチ」等のタイプ別の選択も出来ますので是非お問い合わせください。