食品加工場には、非常に厳しい法律や条令などが多数存在します。
人が口に入れるものを加工しているわけですから、当然のことですよね。
建築物は構造からすべて所轄へ届出を行い、数々の事前協議や確認申請などを行って実行されます。
それだけに、建物に関わる細かな変更や現場合わせは、条令や事業内容によって常に見直しが余儀なくされる部分でもあります。
実際に業務を進めて行く中で、取り扱う商品や使い勝手、規模の変更などによっては工場内の空間を変えたい場面も多々出てきます。
建設当初のままで過不足がまったくなければそれに越したことはないのですが、それでも摩耗が激しい部分については、断片的なリニュアルも必要となるでしょう。
ただ、工場の躯体そのものに手を入れるのは最終手段ですから、なるべく内装レベルで収める工夫が必要となります。
その時に一番要になるのが、パネル製造です。
イワタニはパネル製造の専門家ですから、ご依頼をいただいた現場には必ず伺って、必要な要素をすべて洗い出す作業から行います。
クライアント様はご希望を伝えられるだけで良いのです。
困っている部分がある、もっとこうした空間にならないか、そうしたご相談を自社のパネルを使って具現化するのがイワタニの仕事です。
いま現在この世に無いパネルであっても、イワタニにならそれを作り出す手段があります。
そして、食品加工場という難しい条件をすべてクリア出来る品質を、お約束する技術があるのです。