産業界で断熱パネルのニーズと言えば、やはり食品工場の存在は欠かせません。
食品の鮮度を保つことは、そのまま私たち人間の生命を保つことと同義と言っても過言ではないでしょう。
今では日本全国から食品を取り寄せる技術も当たり前になりつつあります。
その影には、鮮度を保ったまま原産地から売り場まで届けることが出来る流通と、それを支える大規模な冷凍冷蔵空間があることを忘れては語れません。
イワタニの断熱パネルは、食品工場以外にも配送センター、大型冷蔵庫、大型冷凍庫、スーパーマーケットのバックヤードなどなど、あらゆる食品の流通シーンで目にすることが出来ます。
最近では日本全国でワインを楽しむ人が増えてきましたが、ウォークインワインセラーなどの需要も高まって来ました。
イワタニの所在する山梨県は日本きってのワイン生産地ですから、ブームの前からそうした断熱パネルの利用には積極的な環境と言えます。
また、食品工場ではただ単に温度管理が出来ていれば良いというわけではありません。
当然のことながら、衛生面にも厳しい規制があります。
イワタニの技術は、ミクロのホコリもシャットアウトするスーパークリーンルームの施工も可能にするほど高いレベルにありますので、クリーンな環境を求められるお客さまにも自身を持ってご安心いただけるものです。
食品に求められる要素は、鮮度などの品質管理、温度管理、衛生管理など多岐に渡ります。
そのすべてに応えることが出来る技術が、ここにはあるのです。