シールドルームとは、電波・磁器を遮蔽した部屋を指します。
主に電気製品の開発・製造、EMC試験測定室などに使われたり、医療機器の開発・製造などに使われたりもしますので、需要はどんどん高まってきている分野ですね。
電磁波は目に見えませんので、影響を遮断するには非常に高い技術が必要となります。
確実なクオリティで設計施工出来る業者は限られて来ると言えるでしょう。
イワタニでは、シールドルームの設計施工はもちろん、エイジングルームやあらゆる試験室、実験室なども数多く手掛けてきました。
パソコンや液晶、ハイブリッド車など、日本が誇る精密な物づくりの現場には、当然、精密な設備が必要です。
クオリティの高い製品を作り出すには、それを支える仕事の場にも製品開発と同じだけの注力が必要だとイワタニは考えます。
どれだけ厳しい条件であっても、それに対応したパネルから製作し、安心して安全な製造ラインを確保していただきたい、イワタニの信念はそこにあります。
シールドルームは外部との遮断が第一条件ですが、分断された電磁環境を作り上げることよりも難しいのは、開閉部分の作り込みです。
人が必ず出入りするわけですから、ドアやハッチをいかに密閉・遮断出来るかがシールドルームの精度を決めると言っても過言ではありません。
ここに、パネルそのものから製作を行うイワタニの強みがあります。
現場を直に確認し、必要なものは素材から作り上げる。
確実な空間を望まれるなら、設計施工はイワタニにお任せください。
